ビジネスシーンで着用できる「きちっと感」があって、ポロシャツのように「快適な着心地」が魅力の『ニットシャツ』。

じつは数年前までは、生地がざっくりしているニットシャツが多く、ビジネスシーンでの着用が正直難しかったです。
しかし!
生地を編む技術の進化によって、見た目ではニットだと分からないほど目が細かく、ビジネスシーンで着用しても全く問題ないニットシャツが続々と登場しています。
こちらのページでは、ファッション販売経験10年の「紳士のシャツ」編集部コバヤシが、
ビジネスマンにおすすめのニットシャツを紹介します!
よろしければ、ニットシャツ選びの参考にしてみてください。
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『アド街ック天国』や『ディスカバリー・ジャパン』登場で話題!! 動体裁断®ニットシャツ
創業60年を超える老舗ニット専業ファクトリーが仕立てる日本製ニットシャツです。緻密なニット生地(編み生地)から仕立てているので勿論ビジネスでも着用可。 そして何より、オリンピック選手の競技ウェアと同じ「動体裁断®」技術を採用することで、“何も着ていない気さえする最高の着心地”を実現しています。 参考価格:16,500円(税込み) |
「ニットシャツ」とは・・・?
ニットシャツとは、『編み生地で仕立てたシャツ』のこと
ずばり「ニットシャツ」とは、「ニット=編み生地」で仕立てられたシャツのことです。
よく誤解されてしまうのですが、毛糸で編まれたセーターやウール100%のセーターだけを、ニットと呼ぶわけではありません。
素材が綿100%でも、完成品がセーターでなくても、編み生地で仕立てられたアイテムなら、ニット製品なのです。
一方、私たちが普段着ているシャツは「織り生地」で仕立てられたものです。
あまり一般的な用語ではないのですが、ニットシャツと呼び分けるために織り生地で仕立てられたシャツを、「布帛(ふはく)シャツ」と呼ぶこともあります。
【ここが凄い!】ニットシャツの3大魅力
ニットシャツの基本をおさえたところで、ニットシャツの魅力について解説していきます。
ニットシャツの魅力は主に3点。
- 動きやすい伸縮性
- 心地よい通気性
- お手入れが楽なイージーケア性
どの魅力も「ニット生地」の特徴・特性が存分に活かされたものです。
1つずつ順番に見ていきましょう。
伸縮性(ストレッチ性)があって、ノンストレス
ニットシャツは身体の動きに合わせて柔軟に「伸縮する」ため、とても動きやすく、身体へのストレスが少ないという特徴があります。
この伸縮性は、まさにニット生地だからこそ。
ニット生地は、糸で作った輪(ループ)に、糸を引っかけて編み上げていくため、その構造上、縦と横方向に伸縮性が生まれるのです。
「伸縮性」は、ニットシャツと普段のシャツとを比べたときに、一番わかりやすい違いの1つと言えるかもしれません。
通気性が高くて、心地よい
ニットシャツは、見た目が普段のシャツと変わらないのに、ポロシャツみたいに通気性がいいという特徴があります。
仕事でも問題なく着られるように、生地の目がとても細かく編み込まれている・・・とはいえ、ニット生地の組織には空気がほどよく通りぬける余裕が残っているためです。
ちなみに、ニット生地の目の細かさを表す単位に「G(ゲージ)」というものがあります。これは1インチ(2.54cm)の間に編み針が何本並んでいるかを意味し、このゲージ数が高くなればなるほど、高密度に編み込まれていることになります。

洗ってそのまま、ノーアイロンで着られる
ニットシャツはシワになりにくく、洗濯後もノーアイロン、もしくは軽いアイロンがけで着られるものが多い特徴があります。
編み物であるニット生地は、糸同士の結びつきが強すぎないため、生地が変形(折り曲がる etc.)しても、元の状態に戻りやすいのです。
アイロンがけの手間が減るというのは、一人暮らしや単身赴任、長距離の出張時にも特に嬉しいポイントですね。
商品によっては更にシワになりにくいよう「形態安定加工」をかけたものもあります。
洗濯に関しては、「裏返してネットに入れる」それで大体OK
「ニット」という単語から、洗濯に関して心配する人が多いかもしれません。
確かに、ニットシャツは普段のシャツと違います。が、そんなに心配しなくても大丈夫です。
シャツの表裏をひっくり返して、ネットに入れて洗う(畳んでネットにいれると、よりベター)
- 回転式乾燥機(タンブラー乾燥)にはかけない
- 乾かすときは、シャツ自身の重さで伸びてしまわないようにする
- この3点を守っておけば、大丈夫です。
「いや、でも・・・」という風に不安になってしまう場合は、「洗濯タグ」の表記を確認して、やっていいこと悪いことを確認しておきましょう。
クリーニング屋さんに預ける場合
自宅での洗濯が不安なら、クリーニング屋さんにお任せするのもアリです。
ただ、クリーニング屋さんを利用する場合は「預けるときに、ニットシャツです!」と、伝えること。
これを忘れないようにして下さい。
伝え忘れてもクリーニング屋さんの方で気付いてくれるとは思いますが、万が一、誰も気づかずに機械のプレスにかけてしまうと、ニットシャツがペッタンコになって伸びてしまうことがあります。
せっかく購入したニットシャツです。長く大切に着ていきたいですね。
【これだけは注意】冠婚葬祭で着るのはやめておこう
ニットシャツをお葬式や結婚式といった「冠婚葬祭」で着るのは、止めておきましょう。
基本的に、ビジネスで着られるニットシャツは、一般的な布帛(ふはく)シャツと見間違えるようなクオリティで仕立てられています。
・・・とはいっても、やはり編み生地を採用したニット製品。
細かい目で織り込まれた布帛生地(=織物)だからこその「厳格なドレス感」には、流石に敵いません。
そのため、普段のビジネスシーンでは目立たず、気にもならない「ニット特有のやわらかい印象」が、お葬式などの場だと際立ってしまうかも・・・
冠婚葬祭の場では普段着ている布帛シャツ。ビジネスシーンでは着心地抜群なニットシャツ。
そんな風に使い分けていきましょう。
ビジネスシーンで活躍するニットシャツの選び方
【生地×エリ×色】おすすめのニットシャツは、こんなシャツ
シャツの見た目や着心地などなどを考慮した上で「これだ!」とおすすめするニットシャツは、『こんなニットシャツ』です。
生地は「綿×ポリエステル」がおすすめ
おすすめの生地は、綿×ポリエステルです。
「綿の吸水性や肌ざわり」と「ポリエステルの速乾性」をバランスよく採り入れたことで、非常に快適に過ごすことができますよ。
ちなみに、ニットシャツに採用される他の生地にはこんな種類があります。
言わずと知れた自然素材。吸水性が高く、肌ざわりが優しいのが特徴です。「綿といえばシワになりやすい!」というイメージがありますが、ニット(=編み物)になったことで、比較的お手入れが楽になっています。
・ポリエステル
言わずと知れた化学繊維。縮みにくく、シワになりにくいという特徴があります。ポリエステル100%シャツよりも、綿の肌ざわりとポリエステルの機能性をバランスよく採り入れた混紡シャツ(=綿ポリシャツ)として流通していることがしばしばです。
・COOLMAX(クールマックス)
様々なブランドが採用している機能系素材です。元々はスポーツウェア用に開発されていたもので、乾燥速度は綿の約5倍。
「クールビズにぴったり!」という触れ込みで紹介されることが多く、実際その通りなのですが、秋冬の「汗冷え対策」や「ジャケット下の蒸れ対策」としても活躍してくれます。
・鹿の子
いわゆるポロシャツでお馴染みのニット生地です。生地表面の凹凸のおかげで、汗ばんだときでも生地が肌にベタつきにくく、さらっとドライな着心地をキープしてくれます。
ちなみに「鹿の子」は、素材ではなく編み方の分類。そのため、綿100%の鹿の子や、ポリエステル100%の鹿の子が販売されていますよ。
エリは「ボタンダウン」がおすすめ
エリの形で1番おすすめなのは、ノーネクタイで着たとき首元がきちっと見える「ボタンダウン」です。
ボタンダウン シャツブランド「ブルックス・ブラザーズ」が開発したエリ。エリの開きは75~90°。比較的大きなエリですが、ボタンで留めているため、だらしなく見えず、スポーティな印象に。 |
また、クラシックな「ワイド」や、小さいエリですっきりした首元を演出してくれる「カッタウェイ」もおすすめですよ。
ワイドカラー 襟の中で1番クラシックな襟の形。エリの開きは100~120°。 |
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カッタウェイカラー エリが小さく、首元がスッキリした印象に。エリの開きは180°と広く、水平線のように見えることから「ホリゾンタル」と呼ばれることも。 |
ビジネスシーンでおすすめの人気ニットシャツ12選(10ブランド)
ここからは、おすすめの人気ニットシャツブランドを紹介していきます。
実際に購入するときの参考にしてみて下さいね。
※各商品の価格は2021年4月4日時点のものとなることを予めご了承くださいませ。
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▼参考価格 17,600円 |
▼参考価格 16,500円 |
▼参考価格 8,690円 |
▼参考価格 7,700円 |
▼参考価格 7,700円 |
▼参考価格 4,290円 |
▼参考価格 14,300円 |
▼参考価格 【ほぼ完売】 |
▼参考価格 4,180円 |
▼参考価格 6,600円 |
▼参考価格 13,200円 |
▼参考価格 2,000円 |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン |
▼襟(えり)の型 カッタウェイ |
▼襟(えり)の型 カッタウェイ(クレリック) |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン(イタリアン) |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン、ワイド、レギュラー etc. |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン |
▼襟(えり)の型 カッタウェイ |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン |
▼襟(えり)の型 カッタウェイ |
▼襟(えり)の型 カッタウェイ |
▼襟(えり)の型 ボタンダウン、レギュラー etc. |
INDUSTYLE TOKYO(インダスタイル・トウキョウ)
『インダスタイル・トウキョウ』は、1956年創業の老舗ニット専業メーカー・丸和繊維工業が展開する日本製シャツブランドです。
もはや“何も着ていない気さえする着心地”が特徴の「動体裁断®シャツ」は、一度試すと他ブランドのシャツが着られなくなるシャツとして話題を集めています。
初めての動体裁断®シャツにピッタリな、ロングセラーのエントリーモデル|INDUSTYLE TOKYO
ヘリンボーン生地を使用した動体裁断®ニットシャツです。
白シャツしか着たことがない人でも着用しやすい柄なこともあり、“初めてのINDUSTYLE TOKYOシャツ”にピッタリなエントリーモデルといえます。
着身体にフィットするのに気ぐるしさ皆無という究極の着心地に興味がある人は、まず、この1枚で試してみるのがオススメですよ。
襟(えり)型 | ボタンダウン |
生地 | ヘリンボーン(COOLMAX®) |
生地・素材の組成 | 綿 59%、ポリエステル 41% |
おすすめシャツのポイント |
動体裁断+動体縫製®
究極の着心地
胸ポケットあり
吸水速乾
天然高瀬貝ボタン
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動体裁断®の着心地にハマったリピーターが選ぶ、リピーター人気No.1モデル|INDUSTYLE TOKYO
空気を編んだように柔らかいロンドンストライプ生地を使用した動体裁断®ニットシャツです。
“ふわっ”とした生地感がありつつ、ニット生地(編み生地)とは思えないほどストライプ柄が綺麗に表現されているのも特徴。リピーター人気No.1として、INDUSTYLE TOKYOのファンから支持を集めています。
襟(えり)型 | ボタンダウン |
生地 | ロンドンストライプ(COOLMAX®) |
生地・素材の組成 | 綿 55%、ポリエステル 45% |
おすすめシャツのポイント |
動体裁断+動体縫製®
究極の着心地
胸ポケットあり
吸水速乾
天然高瀬貝ボタン
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メイカーズ鎌倉シャツ
『メイカーズ鎌倉シャツ』は、百貨店の1万円超えクオリティを6,000~7,000円代で実現する日本のシャツブランドです。“鎌倉シャツ”の愛称でお馴染みですね。
企画から製造・販売までを手掛けることでコストカットに成功し、コスパ抜群のシャツを展開しています。
出張でも活躍してくれるトラベラーシリーズのギンガムチェック|メイカーズシャツ鎌倉
肌離れ性やストレッチ性を追求した生地を採用した、ニットシャツです。
出張先でも霧吹き一つ&ハンガー掛けでOKなイージーケアが非常に便利。
緻密なギンガムチェック柄なので、ビジネスシーンでも着用しやすく、柄物に挑戦したいけどハードルの高さを感じている人にオススメです。
襟(えり)型 | カッタウェイ |
生地 | ギンガムチェック |
生地・素材の組成 | 綿 56%、ポリエステル 44% |
おすすめシャツのポイント |
イージーケア
胸ポケットなし
出張でも頼もしい
日本製生地
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オジエ(ozie)
『オジエ』は、1924年創業のシャツ専業メーカー・(株)柳田織物が展開しているブランドです。ラインナップが非常にリーズナブルなので、いわゆる“格安シャツ系”かなと思いきや、それは大きな間違い。メーカー直販だから価格を抑えることに成功しているだけで、生地のクオリティは百貨店の2万円近い高級生地に匹敵します。
洗ってすぐ乾く・汗ばんでもドライな着心地をキープするCOOLMAX®ニットシャツ|ozie
吸水速乾性に優れた機能素材「COOL®」を使用したニットシャツです。
汗をささっと吸収して蒸散させるため、汗ばんだときのベタ付きや、汗冷えを防いでくれる体にやさしい着心地が特徴。
シャツ1枚でもサマになるクレリックタイプなので、シャツスタイルが増えるクールビズなどで活躍してくれますよ。
襟(えり)型 | カッタウェイ(クレリック) |
生地 | ストライプ(COOLMAX®) |
生地・素材の組成 | 綿 59%、ポリエステル 41% |
おすすめシャツのポイント |
胸ポケットあり
COOLMAX®
吸水速乾性
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クールビズにピッタリな、ブルーカラーのCOOLMAX®ニットシャツ|ozie
吸水速乾性に優れた機能素材「COOL®」を使用したニットシャツです。
ヘリンボーンと呼ばれるドレスシャツ定番の編み柄なので、見た目は一般的な布帛(ふはく)シャツと見分けがつかないドレス感がある1枚です。汗をささっと吸収して蒸散させるため、汗ばんだときのベタ付きや、汗冷えを防いでくれる体にやさしい着心地が特徴。
襟(えり)型 | ボタンダウン(イタリアン) |
生地 | ヘリンボーン(COOLMAX®) |
生地・素材の組成 | 綿 59%、ポリエステル 41% |
おすすめシャツのポイント |
胸ポケットあり
COOLMAX®
吸水速乾性
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はるやま
『はるやま』は、アパレル企業であるはるやま商事が展開するブランドの1つです。「生き生きと健やかに暮らすため、スーツで日本を健康にする」をモットーに、「iSuit(アイスーツ)」や「i-Shirt」といった人気リラックスシリーズを展開しています。
もはやアイロンがけ不要のキング・オブ・楽ちんニットシャツ|はるやま
シャツ界隈唯一のW&W性(シワのつきにくさレベル)最高ランクのLv5を叩き出す完全ノンアイロンニットシャツです。
シワのつきにくさに加えて、超形態安定・消臭・防汚・抗菌・吸汗速乾 etc. 快適に仕事をするための機能をこれでもかと搭載しています。
襟(えり)型 | ボタンダウン、ワイド、レギュラー etc. |
生地・素材の組成 | ポリエステル 100% |
おすすめシャツのポイント | 完全ノーアイロン、胸ポケットあり、ストレッチ性、吸水速乾性、防臭性 |
ブルックスブラザーズ(Brocks Brothers)
『ブルックスブラザーズ』とは1818年のアメリカで創業した、世界最古の紳士服ブランドです。
ボタンダウンシャツや形態安定シャツなど、今でこそ一般的になった様々なジャンルを発明してきました。
上質なスーパーピマコットン100%の長袖シャツ|Brocks Brothers
上質なスーパーピマコットン100%生地で仕立てたニットシャツです。
ニット生地ではありながら、布帛(ふはく)生地のような光沢感や滑らかな肌触りがある1枚なので、ビジネスシーンにもピッタリな1枚に仕上がっていますよ。
襟(えり)型 | ボタンダウン |
生地 | スーピマコットンピケニット |
生地・素材の組成 | 綿 100% |
おすすめシャツのポイント |
スーパーピマ綿100%
胸ポケットなし
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ブリックハウス(BRICK HOUSE)
『BRICK HOUSE(ブリックハウス)by 東京シャツ』のワイシャツは、すべて形態安定加工。洗濯して乾いたら、 ノーアイロンでシワ無くそのまま着られます 。
さらに、他ブランドでは形態安定加工をしにくい生地も、織物工場と何度も試織を繰り返し、製品に仕上げるこだわりぶりは、さすが形態安定ワインシャツの“専門店”。
カフリンクス使用可なブラウンニットシャツ|BRICK HOUSE
そもそもシワになりにくいニット生地のシャツに、更に形態安定加工をかけたニットシャツです。
袖口の仕様がアジャスタブル&カフリンクス着用可となっているため、こだわりのカフリンクスをお持ちの方は、是非お試しくださいませ。
襟(えり)型 | カッタウェイ |
生地・素材の組成 | 綿 60%、ポリエステル 40% |
おすすめシャツのポイント |
胸ポケットあり
カフリンクス使用可
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スーツセレクト(SUIT SELECT)
「合理的な選択」と「楽しい選択」の両立を目指す『スーツセレクト』は、コナカグループが運営するセレクトショップです。
世界で活躍するデザイナー佐藤可士和さんがプロデュースしたことで話題になりました。
4つの「S」を兼ね備えたニットシャツ|SUIT SELECT
4つの「S(スーパーノンアイロン、ストレッチ、ソフトタッチ、スリム)」を兼ね備えたニットシャツです。
襟(えり)型やカフス、前立てをコンパクトにすることでシャープな印象を高めているのもポイントの1つです。
襟(えり)型 | ボタンダウン |
生地 | サックスカラーのドビー生地 |
生地・素材の組成 | ポリエステル 100% |
おすすめシャツのポイント |
形態安定加工
胸ポケットあり
|
カミチャニスタ(CAMICIANISTA)
『カミチャニスタ』は、国内外でセレクトショップを展開する(株)ストラスブルゴが運営するファッションブランドです。
イタリアの高級手縫いシャツに、よく視られるディティールや手法を採用しています。
伸縮性と通気性抜群のハニカムニット採用モデル|CAMICIANISTA
「蜂の巣編み」とも呼ばれるハニカムニット生地を使用したニットシャツです。
伸縮性と通気性に優れているため、動きやすさと汗ばんだときの快適性をサポートしてくれます。
ニット生地の伸縮性は、カミチャニスタお得意の袖の後付け(マニカ・スポスタータ)とも相性がよく、カミチャニスタの醍醐味を存分に楽しめる1着に仕上がっていますよ。
襟(えり)型 | カッタウェイ |
生地 | ハニカムニット |
生地・素材の組成 | 綿 55%、ポリエステル 45% |
おすすめシャツのポイント |
ハニカムニット
胸ポケットなし
COOLMAX®
イージーケア
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ヒトヨシ(HITOYOSHI)
『ヒトヨシ』は、九州熊本県人吉市に本社工場を構える日本のシャツメーカーです。
一般的な大量生産&大量消費されていくシャツには採用されない、伝統的な職人技を採り入れるなど、持続可能な“ものづくり”精神や技術を扱っています。
シャツ業界でも珍しい超緻密な鹿の子生地を採用した1枚|HITOYOSHI
シャツ界隈でも希少な「36ゲージ鹿の子生地」を使用したニットシャツです。
一般的なニット製品の2~3倍の緻密さで編み込まれているため、通気性がありながら、「光沢感」や「しっとり滑らかな触り心地」を兼ね備えた表情が特徴です。
光事態にを通さない特殊な特性があり、夏場のインナー透け透け問題も解決してくれますよ。
襟(えり)型 | カッタウェイ |
生地 | 36G鹿の子 |
生地・素材の組成 | 綿 55%、ポリエステル 45% |
おすすめシャツのポイント |
鹿の子
胸ポケットなし
|
シャツマート(SHIRT MART)
『シャツマート』は楽天市場やYahoo店でワイシャツを専門販売しているECショップです。
企画から販売までの間に問屋etc.を挟まないことでコストカットを実現しています。日本の百貨店や大手量販チェーン店向けに生産した余剰生地を使用しているため、生地のクオリティもバッチリです。
楽天市場のレビュー成績トップの格安ニットシャツ|SHIRTS MART
楽天の[ニットシャツ]キーワードで、レビュー成績トップの格安ニットシャツです。
全部で18種類の中から選ぶことが出来るのも嬉しいポイント(人気の種類は既に完売しています)。
商品到着後1週間以内なら着用後&洗濯後でも返品対応してくれるなど、格安ながらメーカーの自身が伺えるクオリティになっています。
とりあえず枚数を揃えたいときにはピッタリの選択肢といえるでしょう。
襟(えり)型 | ボタンダウン、レギュラー etc. |
生地・素材の組成 | モデルに応じて以下のいずれか:ポリエステル 100% / 綿 50%、ポリ 50% / 綿 55%、ポリ 45% |
おすすめシャツのポイント |
胸ポケットあり
ストレッチ性
格安シャツ
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あとがき
以上、ニットシャツの魅力や特徴、オススメの一品をご紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
ニットシャツは通年着ることができるシャツですが、一般的にニットシャツが多く流通するのはまさに今の季節。
ぜひ、自分にあったニットシャツを見つけてくださいね!