「メイカーズシャツ鎌倉」って、どんなブランド?

リーズナブルだけど、質はいいの?

ニューヨークにも出店したってきいたけど・・・




こんにちは。
綿100%のシャツが好きな「紳士のシャツ」を運営する永野です。


永野永野

シャツのルーツって、下着にあるんですよ!着心地の良いシャツにこだわりたくなるのは、その歴史にもあるのかもしれませんね。今回は天然素材を使った国産シャツブランド「メイカーズシャツ鎌倉」をご紹介します。




皆さんは「Maker’s Shirt 鎌倉(メイカーズシャツ鎌倉)」というシャツのブランドをご存知でしょうか?


1993年、鎌倉に小さな店を構えると、そのシャツの上質さから徐々に口コミでその人気を広げ、ついには海外進出までしてしまった、国内屈指のシャツブランドです。


愛称は「鎌倉シャツ」

知っている、もしくは、もうすでに何着か持っている!という方も多いかもしれませんね。


天然素材を使ったシャツを取り扱っていて、その素材、縫製技術からいうと「鎌倉シャツ」のシャツは驚愕のコストパフォーマンスです。

同僚に勧められたから、奥さんが買ってきたから、なんとなーく着ている、という方は、改めて「鎌倉シャツ」の価値を見直してみましょう!



ということで、「鎌倉シャツ」の魅力をさらに深くお伝えするため、こちらの記事では「メイカーズシャツ鎌倉」の特徴や魅力、選び方、オススメの人気アイテムに至るまで、すべての情報をまとめてみました。

  • 「メイカーズシャツ鎌倉」がどんなブランドか知りたい
  • 他のブランドとどんな違いがあるんだろう?
  • 「メイカーズシャツ鎌倉」のシャツのオススメはどれ?



そんな疑問を持つ方がいれば、きっとお役に立てるはず!

それでは、まいります!



シャツマニアの永野が紹介する人気のオススメシャツをすぐに知りたい人は、こちらからどうぞ。



「鎌倉シャツ」の特徴と魅力



「鎌倉シャツ」のシャツ作りは、日本国内の自社工場で行われています。

技術の高い日本の職人がミシンを動かしながら、クオリティの高いシャツを日々製造しているのです。


「鎌倉シャツ」のシャツで特に評価が高いのは、「巻き伏せ本縫い」という生地を合わせる部分の布の処理の仕方。

表から見ても裏から見ても同じように見える、と言われるほど、その技術は高くなっています。


「メイド・イン・ジャパンのモノづくり」を誇る、丁寧な仕事がシャツの中に散見されるのです。



しかし、その質の高さからすると、シャツの価格はかなりリーズナブル。

シャツ1枚の値段は5,900円(税抜)~とかなり買い求めやすい価格に抑えられています。


その秘密は、シャツの原価率にあるそうです。


一般的には、50%でかなり良心的と言われるシャツの原価率ですが、「鎌倉シャツ」では約60%に設定されています。

つまり、シャツ一枚あたりの会社の儲けは少ない、ということ。


それでもその価格で売り続けることを可能にしているのは、自社工場での製造により仲介料がかからず、コストが抑えられているということがひとつ。

また、セールなどでさらに価格を下げなくても、定価で安定的に売れ続ける人気によるものなのです。



そしてその人気は口コミなどでも徐々に拡大していき、「鎌倉シャツ」はなんと創業約20年で、海外進出を果たしました。


ニューヨークにお店を構え、流行に敏感なニューヨーカーたちにも愛されているそうです。





永野永野

良いものには自然と人が集まるのかもしれません。「鎌倉シャツ」の軌跡は、まさにサクセスストーリ!今後も楽しみなブランドですね。

それでは、順に説明していきますね。

日本の職人が手掛けるシャツづくり



日本の職人が、手塩をかけて縫製する「鎌倉シャツ」のシャツ。

まずは、「鎌倉シャツ」のシャツの品質にフォーカスして紹介していきたいと思います。


素材に関しては、天然素材を使用。

ボタンもプラスチックのものではなく、高瀬貝か白蝶貝のものを使用するほどのこだわりを持っています。





また、生地にもこだわりのある「鎌倉シャツ」。


そもそも、生地に使われる糸は細ければ細いほど製糸が難しいため高価になり、さらに布にする段階でも高い技術を必要とするのはご存知でしょうか。

一般的に、60番手くらいから「細番手」と呼ばれて(番手は高くなるほど細い糸を指します)、高級なシャツに取り入れられ始めるのです。


そのなかで「鎌倉シャツ」は80番手以上の細い糸で作られた生地を使用。

100~120番手をスタンダードとして、「200番手」「300番手」などの超高級シャツで使われる生地のシャツの製造にも取り組んでいます。


永野永野

正直、「300番手」の生地のシャツは他のブランドでもなかなか見ません。価格ももちろん高くなっていますが、その生地の光沢感、柔らかさは驚くほど。一枚ほしい~!


そして、前身頃と後身頃を合わせる脇の部分の「巻き伏せ本縫い」も、「鎌倉シャツ」のシャツの人気の理由。


これは説明をするより見ていただいた方が早いですね!





いかがでしょうか?

どちらもシャツの裏側から、生地の縫い合わせの部分を写したものです。


「巻き伏せ本縫い」は、縫いしろを折りたたんで、両端にミシンをかける方法。

これをすることによって、縫いしろが非常に小さく、かつ浮き上がらないため、肌へのあたりが優しくなります。

しかし、通常のロックミシンでの処理よりもはるかに時間と技術が必要なため、高級シャツで取り入れられることの多いディテール。


5000円台のシャツにさえこの加工を施しているところに、「鎌倉シャツ」の強いこだわりを感じますね。

原価率が高い、良心的な価格設定

上でも説明しましたが、50%で良心的と言われる原価率を、60%ほどに設定している「鎌倉シャツ」。


そもそも、お店を構える段階で「1回飲みに行くのを我慢すれば買える価格は4,900円」という発想のもと、その価格帯に照準を合わせて価格を設定していったそうなのです。

だから、開業時は4,900円のシャツが主流でした。

クオリティや素材の質を上げていくにしたがって、現在に至るまでにもちろん値上がりはしていますが、それでもなるべく価格を抑えて、広く皆さんに着てもらいたい、という想いがあるそうです。


この原価率の高さの理由のひとつは、「製販一体」のモノづくりによるもの。

日本国内に自社工場をもつ「鎌倉シャツ」は、商品を店に出すまでに仲介業者を挟まないために、そのぶんのコストを抑えることができます。

国内に自社工場があることによって目が行き届くのでクオリティの管理もしやすく、まさに一石二鳥。


また、それだけでなく、「鎌倉シャツ」は安売りをしない、ということでも有名です。

定価のままでも人気があり、商品が安定的に売れていくため、価格を下げる必要がありません。

その安定感は、「メイド・イン・ジャパン」のクオリティに支えられたものですね。

NYでも高い評価を得る、品質の良さ

今や国内で非常に人気の高い「鎌倉シャツ」ですが、はじまりは鎌倉のコンビニの2階からだったそうです。

13坪ほどの狭い敷地の中でシャツを売り始め、そのクオリティに驚いた地元の人からまたたく間に厚い信頼を受けるようになります。


そして人気は口コミでどんどん広がり、日本国内の主要都市に26店舗を構えても、お客さんが切れることはありませんでした。


そして2012年には、ついに海外進出を果たします。


場所はアメリカ・ニューヨーク。

2018年現在では、すでにニューヨーク内でも2店舗を展開しています。


雑誌などメディアの影響もありますが、やはりニューヨークでも品質の評価が高く、口コミを通じて来店されるお客さんが多いそう。

オフィスに着ていって「いいシャツだから」と宣伝して、「カマクラに行け」と誘導してくれるのだそうです。


ここからさらに他の国でも「メイド・イン・ジャパンのモノづくり」を魅せていってくれそうですね。

「鎌倉シャツ」のおすすめ人気シャツ10選

「鎌倉シャツ」の魅力を存分に伝えたところで、ここからは永野が「鎌倉シャツ」のおすすめ人気シャツを紹介していきますね。


永野永野

「鎌倉シャツ」のシャツは、シルエットもさまざま。かっちりしたビジネスシャツから、抜け感のあるイタリア風のものまで揃っています。生地で選びたい気持ちもあるし・・・うーん、悩ましい!

※価格は2018年7月現在のものを掲載しています。


1.スリムフィット ピンポイントオックスフォード ボタンダウンカラー

まずは定番、ホワイトのピンポイントオックスフォードシャツ。
人気の売れ筋モデルで、売り切れと再入荷を繰り返しているようです。
欲しいと思ったら、すぐに手に入れてしまいましょう。

襟型 ボタンダウンカラー
素材 綿100%
価格 5,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

2.スリムフィット ブロードクロス(ポプリン) セミワイドカラー

ブロード地でセミワイドカラーのスタンダードなシャツ。
「鎌倉シャツ」のシャツの襟芯は柔らかくなっています。
カフス部分も同じ素材なので、肌へのあたりが優しくて気持ちいいですよ。

襟型 セミワイドカラー
素材 綿100%
価格 5,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

3.スリムフィット ピンポイントオックスフォード カッタウェイ

爽やかなブルーのピンポイントオックスフォードシャツ。
カッタウェイの襟型で、スタイリッシュな雰囲気です。
ノータイでもタイドアップでも着ていただけます。

襟型 カッタウェイ
素材 綿100%
価格 5,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

4.スリムフィット MANHATTAN ストライプ セミワイドカラー

こちらは200番手双糸の生地で作られた、クラス感のあるモデルです。
このクオリティでも8,900円(税抜)とお買い得。
コストパフォーマンス抜群のシャツになります。

襟型 セミワイドカラー
素材 綿100%
価格 8,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

5.スリムフィット 200番手 セミワイドカラー

上と同じく200番手の白シャツですが、こちらはダブルカフス。
パーティなどで、他の人と少しだけ差をつけたいときにオススメです。
素敵なカフスボタンと合わせて、楽しんでみてくださいね。

襟型 セミワイドカラー
素材 綿100%
価格 8,900円(税抜)
おすすめシーン パーティ

6.ニットシャツ TRAVELER ワイドカラー

こちらはニットシャツのTRAVELER。
80番手双糸で、繊細に編まれた生地が特徴です。
伸縮性があるので、着心地がさらにいいんですよ。

襟型 ワイドカラー
素材 綿100%
価格 8,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

7.ニットシャツ TRAVELER 細ストライプ カッタウェイ

こちらはポリエステルとの混紡シャツ。
よりシワになりにくく、お手入れが簡単なのが魅力です。
出張のお供にぴったりのシャツになります。

襟型 カッタウェイ
素材 綿 54%, ポリエステル 46%
価格 6,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

8.スリムフィット 綿麻 ボタンダウン

夏に嬉しいコットンリネンのシャツ。
ボタンダウンなのでノータイのクールビズにぴったりです。
控えめで優しい発色で、ビジネスシーンで信頼感を得られそう。

襟型 ボタンダウンカラー
素材 綿 62%, 麻 38%
価格 5,900円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、カジュアル

9.ナポリシャツ イタリア製 ワイドカラー

「鎌倉シャツ」のカジュアルシャツも紹介させてください。
こちらはイタリア製のナポリシャツ。
洗いざらしのウォッシュ仕上げで、第一ボタンを開けて開襟シャツ風に着てほしい一枚。
お休みの日に活躍しそうですね。

襟型 ワイドカラー
素材 綿100%
価格 14,000円(税抜)
おすすめシーン カジュアル

10.スリムフィット MANHATTAN 300番手 セミワイドカラー

「鎌倉シャツ」の300番手生地のシャツ。
画像でもその生地のなめらかさ、きめの細かさが伝わってきます。
光沢感があるので、パーティシーンにもおすすめですよ。

襟型 ワイドカラー
素材 綿100%
価格 12,000円(税抜)
おすすめシーン ビジネス、パーティ

あとがき

「鎌倉シャツ」の魅力、伝わりましたか?
最後にもう一度確認してみましょう。

日本職人の技術の高さに裏打ちされた、「鎌倉シャツ」のシャツ。
今後の海外での躍進も、とっても楽しみですね!